


喪服(もふく)とは人生の三大儀式(誕生・結婚・葬式)のなかの「葬式」=仏事において、黒の帯に黒の帯あげ・帯しめ、白長襦袢を用いた黒紋付の装い方です。
現在一般的にはお葬式のときに着ることが多く、「喪服」と呼ばれていますが、正装として最高の五ッ紋の入った第一礼装の着物として格式のある着物です。
黒紋付は人生の三大儀式の他、お正月や様々なお祝い事など、男性は黒紋付の着物と羽織に袴をはき、女性は結婚式に黒紋付に華やかな格調ある錦の袋帯で装うのを慣わしとしてきています。
今でも宝塚歌劇団や短大の卒業式衣装として黒紋付にモスグリーンの袴をはく伝統が受け継がれているのを見ることができます。
男性にも、女性にもぜひお誂え頂きたいお着物です。